2008-06-01(Sun)
もっと詳しくマイコプラズマとは
マイコプラズマ肺炎とは、ウイルスと細菌の中間に位置する微生物である、マイコプラズマ・ニューモニエの感染によって引き起こされ、呼吸器系と泌尿生殖器系のものがあります。マイコプラズマ肺炎とは呼吸器系のもので、唯一、人に対して病原性があります。
マイコプラズマ肺炎の症状は、まず、発熱や頭痛を伴った症状が3〜4日続き、咳がだんだんひどくなって来ます。発熱や他の症状が消えても、咳はひどくなり、なかなか改善を見せず、4週間も長引きます。しかし、個人差もあり、早い人は2,3日で改善し、長いと1ヶ月以上の場合があります。
マイコプラズマ肺炎の治療は、抗生物質による薬物治療がメインになります。抗生物質では、マクロライド系のクラリスロマイシン(クラシッド)やアジスロマイシン(ジスロマックス)などが、子供にも安全に使えるのでよく用いられています。
マイコプラズマ肺炎の特効薬はいまのところありません。また、ワクチンなどもありません。流行期には手洗い、うがいを励行し室内の換気をよくする必要があります。また、感染者との濃厚な接触をさけることも重要です。


